安全で快適な住まいの創造 |
超高層免震技術「ウインカー工法」 |
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約1万1,000m2の敷地には,多くの緑地を配し,憩いの場を創出。ダブルチューブ架構による柱や梁の出ない自由度の高い居室空間,360度の大パノラマを満喫できるラウンジやゲストルーム,低コストで安全なオール電化システムの採用,そして地震に強い免震構造などの最先端技術を導入し,真に安全で快適な暮らしを提供しています。 | 「ウインカー工法」は,積層ゴムを直接建物の基礎に固定させるのではなく,ウイングプレートと呼ばれる鋼板を介して定着させることで引張力対策を施す。積層ゴムに引張力がかかった際,ウイングプレートがその大部分を吸収し損傷を回避する。積層ゴム本体の加工や特殊な装置を使わないため,低コストで信頼性の高い免震構造を実現しています。 | ||||||||||||||
震装置の配置図 トライアングルフォルムのキャピタルマークタワーには,大きな引張力のかかるコーナー部にウインカー工法の免震装置24基を配置。従来型の免震装置を含めると,69基の免震装置が設置されています。 |
ウイングプレートの種類 建物の規模によって1枚の鋼板でできた平面タイプと機能性の高い2枚の鋼板をあわせた連結タイプがある。また,設置場所の納まり具合によってプレート枚数を2~6枚に選択できる。 キャピタルマークタワーは連結タイプの6枚プレートを使用しています。 |
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キャピタルマークタワーでは、トライアングルフォルムの3点に超大型の免震装置を設置しており、長周期地震派に対しても頑強さを発揮出来ます。建物自体の耐震性能を一段階高く設定しているのも信頼の証。さらに、「オール電化」にすることで火災発生のリスクを抑えることができます。 | |||||||||||||||
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